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トリノ市を中心としたタウン情報を提供します。

   

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トリノ市

 

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トリノ市郊外

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交通(トリノ空港)

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映画館

   
 

レストラン

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トリノ市内、近郊のレストランガイド。 イタリアではレストランはカテゴリーにより、ビッレリア(Birreria/ビールバー、軽食もできる)、オステリア(Osteria/大衆食堂)、ピッツェリア(Pizzeria/ピザ屋、大体普通の食事もできる)、トラットリア(Trattoria/食堂)、リストランテ(Ristorante/レストラン)と表示されます。 よってレストランは高級食堂のカテゴリーに入りますが、料金はマチマチで、老舗のオステリアやトラットリアには、高級なところもあります。

イタリアン・レストラン TOP15

外国料理レストラン番外編

トリノで日本食が食べられるレストラン

交通

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トリノの市内交通はトラム(市電)とプルマン(市バス)があります。 切符は共通で、70分?(最近使っていないので要確認)間は乗り換え自由、市内を縦横無尽に網羅しているので便利です。 切符はタバッキ(タバコ屋、黒か青の背景に白地で”T”と書かれた看板があるので、目安にして下さい。)で売っているので、事前に購入しておくこと。 トラム、プルマン内では購入できません。 切符の種類は、ウルバーノ(市内だけ)とスブルバーノ(郊外まで)の2種類あるので、購入時に行き先を言えば必要な切符を教えてくれます。 切符はトラム、プルマン内にある時刻刻印機で時刻を記入して初めて有効になります。 買っただけの切符を持っていても、無賃乗車とみなされるので注意して下さい。 切符は刻印時刻から70分有効です。 たまに刻印日付、時刻が狂っているのがあるので、刻印んした日付、時刻が合っているかどうか確認して下さい。 イタリアでは+/-15分ぐらいは誤差のうちですから・・・。 時々、停留所で車掌が乗りこんできて切符の検察をします。

他の都市に移動するにはFS(イタリア国鉄)があります。 切符は駅の切符売り場で購入します。 行き先、人数、片道か往復、1等か2等かを聞かれます。 切符は駅構内にある時刻刻印機で時刻を刻印して初めて有効になります。 イタリアではこの切符システムを覚えておいて下さい。 料金は日本に比べると格安です。 頻繁なショーペロ(ストライキ)がたまに傷です。


トリノ空港 

 

トリノ空港のトランク・カート使用には注意 !!!

トリノ空港のトランク・カートは、1Euroコインを入れて前のカートとつながれている鎖を外して使用し、使い終わったら、カート置き場にある他のカートに鎖をつないで、1Euroコインを受け取るシステムですが、最近カートをつなぐ鎖についているキーが壊れているカートが多く、カート置き場で1Euroコインを受け取れない苦情が多発しています。 多くの場合、旅行者は時間がないのでカートを放置し、空港関係者が1Euroコインを着服しているようです。


トリノ市の北西約15kmに位置するこの空港、特異なバゲージクレイム(預け荷物の引き取り)をしているので注意が必要です。 日本やヨーロッパ圏外から直接トリノに荷物を航空会社に預けた場合、トリノ空港でのバゲージクレイムは01番のベルトコンベアー(一番奥)で運ばれてきます。 

例えば、成田からトリノへパリ経由で直接来る場合、ヨーロッパへの入国審査(パスポートチェック)はパリで行われますので、パリ―トリノ間は、国内線扱いになります。 但し、成田で預けた荷物は、パリで税関を通ってないので国際線扱いです。 このため、パリ―トリノ間の国内線扱いの荷物と別の場所に出てくるのです。 バゲージクレームの掲示板に示されているフライト名は無視して、一番奥にある01番のベルトコンベアーでお待ち下さい。 01番のベルトコンベアーに行くには、途中にガラス戸がありますので、ベルを押して開けてもらう必要があります。 ガラス戸の奥は関税エリアになるため、仕切られています。 その後は荷物を引き取り、手前の税関を通過して出ます。 

パリで途中降機し、再びトリノに来るためにパリで荷物を預けた場合は、バゲージクレームの掲示板に示されている番号のベルトコンベアーで預けた荷物が出てきます。 この場合はトリノ空港での税関の通過はありません。

この説明はトリノ空港のいかなる場所にも書かれていませんし、放送もされませんでしたが、最近説明文が貼られたようです。(6月/2003年現在)

空港から市内までの交通は、タクシー、バス、電車があります。 タクシーの場合、市内なら30〜40 Euro(荷物の数、時間帯によって変ります)程度です。 バスはPorta Nuova駅(トリノ中央駅)まで運行されており、料金は4.13 Euro、所要時間は約40分、30〜45分間隔で運行されています。 電車はDora駅までで、料金は2.58 Euro。 ただしPorta Nuova駅まで行くにはDora駅でイタリア国鉄に乗り換えなければならいので不便です。(余談ですが、この電車、私は走っているのを見た事がない・・・)

日本食材店

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中華食材店でかなりの日本食材が手に入ります。 インスタントラーメン、しょうゆ、酒、とんかつソース、米酢、のり、大根、白菜等はポルタ・パラッツォ(Piazza della Repubblica)周辺の中華食材店で購入できます。 白菜、大根は冬(11月以降)ポルタ・パラッツォの野菜売り場で見つけることができます。 特に白菜はポルタ・パラッツォの方が安く新鮮なものが手に入ります。

最近ポルタ・パラッツォ周辺の中華食材店で、日本の味噌、みりん、つゆ、そば、うどん、そうめん、豆腐、鰹節、ねり山葵、生姜、わかめ、キュウピーマヨネーズ、から揚げ粉、冷凍枝豆等が手に入るようになりました。 店に無い日本食品は、お店の人にお願いすると手に入れてくれますので、どしどしお願いしましょう! 梅干はMacrobiotici(自然食品)のお店で売っている場合があります。

中華食材店

ポルタ・パラッツォ周辺

TAN THANH Via delle Orfane 29 Tel 011-4364490
食材の価格はここが一番安いみたい
HU XIAOZEHEN Corso Regina Margherita 119 Tel 011-4369321
油あげ、冷凍枝豆
VUONG DINH XUONG Corso Regina Margherita 132 Tel 011-4367137
 
CENI(Macrobiotici) p. della Repubblica 5/H

Tel 011-4362149

梅干が入手可。

Asia e Africa Market Corso Reg. Margherita 125/H  
納豆、こんにゃく、油あげ、冷凍枝豆
MARKET YANG GUANG Corso Reg. Margherita 129/C

Tel 011-4310939

 

 

ポルタ・ヌゥオーバ駅周辺

VUONG DINH XUONG Via Galliari 15

Tel 011-658779

 

ミラノの日本食材店

ミラノまで行けば、そうめんつゆ、カレー、スナック菓子、冷凍うなぎ蒲焼等かなりのものが手に入ります。

ミラノの日本食材店 

窃盗多発地域

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イタリアは殺人等の重犯罪は少ないのですが、詐欺・窃盗等の軽犯罪は非常に多いので注意が必要です。トリノもイタリアの中では少ない方ですが、やはり気をつける必要があります。 特に以下の地域は多発しているのでご注意下さい。

ポルタ・パラッツォ、バルーン周辺

バルーンは泥棒市場と呼ばれVia Borgo Dora周辺にあります。 盗んで来たような物?を売っているのでこの様に呼ばれています。 ポルタ・パラッツォのあるPiazza della Repubblica周辺に買いものに出かける時は高価なものは身に付けないほうが良いでしょう。 

ポルタ・ヌゥオーバ駅周辺

アルバニア人による、恐喝、窃盗が多発しています。 人通りの少ない夜は、地下歩道は避けた方が懸命です。 ナイフを突きつかれるので御用心下さい。

ムラッツィ(Murazzi) 

Piazza Vittorio Venetoからポー川の河川敷に下りた付近。 夏場は水辺なので、Barが立ち並んで人通りも結構あるが、麻薬中毒者がたむろしており、引ったくりも発生している。

 

映画館

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大画面の映画館が少ないトリノ。迫力ある大画面の映画館紹介

VITTORIA : Via Roma 336 

(毎回座席総入れ替え制なので、連チャンで見れないので注意)

REPOSI : XX Settembre 15 

(5つの映画館が集まっているが、大画面は1つだけ。 Sala 3 ? 要確認) 

 

ドライブ

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お勧めドライブコース
 地図を見る
マッジョーレ湖

スイスとイタリアの国境をまたいでいる山間の湖、マッジョーレ湖。 この湖の周りは古くから別荘地帯で、すばらしい景色が望めます。

Stresa マッジョーレ湖に浮かぶ3つの島巡りの拠点が、Stresaです。 湖の島には4月〜9月の期間、公営観光船が出ています。 Bella島には日本の某広告にも出ていた湖城があり一般公開されています。 近くのSuperiore dei Pescatori島にはレストランやホテルがあり一息つくにはもってこいです。 少し離れたMadre島にも旧貴族の別荘がありこちらも一般公開されています。

湖のほとりの観光船乗り場近くには、水上タクシーの客引きがいて、強引に誘ってきますが相手にしてはいけません。 観光船の方が、便数が多く、料金も安いので高くて便数の少ない水タクシーに乗る理由はありません。



アオスタ渓谷

夏は涼しいアオスタが一番。 秋は日本のような紅葉は期待できないが、雄大なアルプスを見ながらのドライブは日本では体験できない。 アオスタ渓谷に点在する古城めぐりも一考の価値あり。 今回はアルプス気分を満喫できる高原ドライブを選んで見ました。

Champoluc トリノ-アオスタ線A5をVerresで下りる。 スイスを思わせるのどかな高原が楽しめる。
Cogne トリノ-アオスタ線A5をAosta estで下りる。 夏はトレッキング、冬はノルディック・スキーが楽しめる。 谷間から見えるGran Paradisoは圧巻。
Val Ferret Courmayeurからモンブランに向かって右側の谷。 雄大なモンブラン山系を見ながら高原ドライブが楽しめる。


リビエラ海岸

森進一の”冬のリビエラ”じゃあないけど、冬はリビエラがお勧め。 夏の混雑はなく、氷点下のトリノから温暖なリビエラにぬけるとそこはもう天国。 トリノ-サボナ線A6でSAVONAに出て、そこからSS1(アウレリア街道)を西に向かえば、すばらしい海岸線沿いの道。 海辺のレストランでspaghetti allo scoglio(シーフード・スパゲッティ)にvino bianco(白ワイン)で乾杯すれば冬のリビエラ”が口ずさんでくる。 

リビエラはジェノバから西側の西リビエラと東側の東リビエラに分かれますが、浜辺のあるのは西リビエラ。 それも砂浜があるのはインペリアまでで、それより西側(フランスを含む)は砂利(石ころ)浜になります。 それに対し東リビエラは山が海岸まで張り出し、切り立った風光明媚な海岸になります。

西リビエラ海岸

Savona 都市の割には大きな砂浜があり、市民で賑わっている。 トリノから近いので日帰りドライブには便利。
Loano ピエモンテーゼに人気の海岸。 綺麗な砂浜があり、浜辺の遊歩道にはレストランも多く1日中楽しめる。
Alassio 街並木がオレンジで、冬はオレンジの香りで包まれる。 海岸はそれほど広くはないが、優雅な街並みをバックに海岸遊歩道の散策がお勧め。
Diano Marina 西リビエラきっての美しい砂浜がある。 砂浜目当ての家族連れが多く、子供には人気がある。
San Remo サンレモ音楽祭が開かれる場所として有名。 そのせいか近年、街自体が豪華絢爛になってきている。 但し海岸は砂利浜。
Ventimiglia
(イタリア)-
Menton
(フランス)
イタリア側の国境の町がVentimiglia、フランス側の国境の町がMenton。 VentimigliaからMentonまでは高速道路を降りて、一般国道でフランスに入りたい。 古い町並みのVentimigliaとリゾートのMentonの街並が対照的で面白い。 海岸はVentimigliaは砂浜、Mentonは砂利浜。
Monte-Carlo
(モンテカルロ)
ご存知モンテカルロは、VentimigliaとNiceの中間。 F1のコースは一般道路なので、車で走ってみると面白い。 カジノは高級カジノ(有料)の横に一般(無料)に入れるカジノがあり、我々庶民はこちらで十分楽しめる。
Nice
(フランス)
リビエラ海岸のフランス側基点。 パリからTGVで来れるので各国からの観光客で賑わっている。 浜辺は砂利で街自体はそれほど見所はない。

 

東リビエラ海岸

St. Margherita Ligure 東リビエラの高級リゾート地として有名。 但し浜辺はなくヨットハーバーのみ。 美しい海岸の遊歩道からPortofinoまで観光汽船が出ているので、Portofinoに行くには便利かも。
Portofino 有名人の豪華別荘が多いことで有名なリビエラ海岸きっての超高級別荘地。 村自体は小さな漁村で、駐車パーキングも一ヶ所しかなく不便。 入り江には各国の超豪華ヨットが停泊している。
Cinque Terre Monterosso al MareからPortovenereまでの間にある古びた5つの漁村。 断崖絶壁の海岸のため、時代から取り残されたこれらの漁村が脚光を浴びている。 Cinque Terreの漁村を訪れるには、Monterosso al Mareから船で訪れるか、鉄道を使うしかない。 車は、Monterosso al Mareの崖の上の駐車場に入れて、そこからシャトルバスで海岸のMonterosso al Mareに入る。 2003年はイタリアで海の美しさNo.1に輝いた。


温泉

イタリアで温泉に入る。 なんと乙なことでしょう。 火山のあるイタリアでは日本同様の硫黄泉の温泉があります。 ただしこちらでは医療の一環として温泉に入るので入浴前には医師の診察が必要です。

Acqui Terme 車で街に入るとありふれた街並だが、街の中央の広場には湯気がモクモク出ている温泉がある。 広場の回りには懐かしい硫黄の臭いが漂っており、地元の人がコップで温泉を飲んでいるので試しに飲んで見たが、まずいの一言。 街のはずれの川沿いに旧温泉施設があり、月〜土曜日の午前中のみ水着着用で入浴できる。 いずれにせよ温泉施設情報は、事前に確認をしたほうが良いでしょう。
Acqui Termeのホームページはこちらです。 Acqui Termeまで時間的に早いのは、高速Alessandoria - Genova線(A26)のAlessandoria - Sudで降りて国道で行く方法と、時間に余裕があれば、高速Toino - Piacenza線 (A21)のAsti - Estで降りてIsola d'Astiから美しいブドウ畑の中を通って行く方法があります。

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トリノは2006年冬期オリンピック開催地であることからも、スキー好きにはまさに天国。 雄大なアルプスを背景に華麗なシュループが描けます。 

ヨーロッパのゲレンデは標高が高く、森林限界を超えているところが多いので、ゲレンデは一面雪しか見えないためスピードが遅く感じられます。 くれぐれもスピードの出しすぎにはご注意下さい。 イタリアでは、スピードの出しすぎ等の危険行為は、見回りの警察によって罰金が科せられます。

それから、ゲレンデ以外のところは絶対に行かないで下さい。 上級者の方で新雪を滑りたいためにゲレンデ外に行かれる方がいますが、自然積雪のところは雪崩がおきやすいので、絶対に入らないようにして下さい。 ヨーロッパのゲレンデは自然が多く残されていますが、その為日本に比べると雪崩の発生率が高く、毎年犠牲者が出ています。 

TORINO通信お勧めのゲレンデは:

Monginevro スーザ渓谷の奥、イタリアとフランスの国境沿い(フランス側)。 左手の丘をリフトで上がると、広大な高原に出る。 初心者から上級者まで楽しめる。 パスポートを忘れずに!
Monte Rosa アオスタ渓谷の入って1番目の谷Gressoneyにある。 右手のゴンドラでスキー場に上がれば、そこは白一色の世界。 豪快なアルプスのスキーが楽しめる。 リフト付近は初心者にも楽しめる。
Sestriere ピエモンテ州きってのスキー場。 ヨーロッパ選手権も開かれる本格派。 ピエモンテの苗場といえば想像がつくと思います。
Cervinia
(マッターホルン)
標高3800mの頂上は富士山より高く、夏スキーも可。 頂上からスイス側のZermattに下ることもできる。 標高の高いところは高山病(酔っ払ったようになる)にかかりやすく、標高差、ゲレンデの長さも日本のスキー場の比ではないので、時間に余裕をもって滑って下さい。 
Courmayeur 世界的に有名な高級スキー場。 007の映画の舞台になったことでも有名。 ロープウエーでモンブランを超えてフランス側のChamonixに行くこともできる。
Cogne 日本ではまだ馴染みのないノルディック・スキーのメッカ。 ヨーロッパ選手権も開かれる。 疲労度が少ないので雪上散歩をするにはもってこい。 スキーを初めてする方にも難しくはありません。 ぜひ初挑戦して下さい。
Champoluc アルペン&ノルディック・スキーもできるスキー場。 頂上を超えてMonte Rosaに抜けることもできます。

ご意見、リクエスト、情報等ありましたら ご連絡下さい。 お待ちしております。

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